中学受験の手引き

学校についての情報

志望校を決めたり、受験校を決めたりするときに学校についての情報が必要になります。中には大学の合格実績だけで判断したりする方もいますが、子供をずっと育ててきて、長年子供を見ているわけですから、子供の性格に向いている学校はどこか?と真剣に考えられるのは親しかいませんから、ぜひ大学実績だけでなく、校風や先生の対応なども含めて考えたらいいですね。

学校についての情報を入手する一般的な方法は、

 ◆書籍やインターネット
 ◆塾や知人から聞く
 ◆学校説明会に参加する

などがあります。

大切なのは、できるだけ多くの情報を入手した上で、総合的に判断することです。

書籍やインターネットで情報を集め、塾の先生や知人から評判を聞いてみる。さらに自分の目で確かめてみる。これが理想。


特に大事なのは、やはりまず自分の目で見に行くこと。それが一番でしょう。学校見学も受験学年ではなく、5年生の段階とかで見に行くのがいいでしょう。中学受験はそのスケジュールがハードなものですから、学校を見るよりも目の前の宿題やテスト勉強をすることがどうしても優先されていきます。

親だけでもいいんです。まず学校を見に行って、先生の話を聞く。在校生を見る。それだけでも全然違ってくるでしょう。学校がどのような観点で子供を教育し、運営しているのかは学校側に聞くしかないわけですが、学校の雰囲気は登校時、下校時の時間帯に通学路で生徒を見るのがオススメです。

特に下校時は、生徒もリラックスしている様子がよくわかりますので、ぜひ一度見ていただきたいと思います。そして通っている生徒の顔をよく見る。これらを観察した上で、学校の見学や説明を受けるとイメージができやすいでしょう。

大事なのは完璧を求めないことです。在校生に知り合いがいるなどでその事情がよく聞けるのであれば、あなたのイメージはより一層明確になるでしょうが、駆りにそれができたとしても、100%はいきません。すべてを完璧に知ることを求めると具合が悪くなりますから。ほどほどに、しかし、通学時の生徒を観察してイメージを膨らませるのがいいでしょう。

気をつけたいのは、理想と現実の問題として、「最初に行きたいと思った中学校」を受験する人は少ないということ。理想の学校ばかりに詳しくなって、他の学校について調べていない方がいますが、これは危険です。

1つの学校を見るよりも、いくつかの学校を見るほうが最終的に判断する際に役に立ちます。また、いわゆる偏差値が高い学校だけではなく、中堅校、下位校を合わせてみることでその違いも明確になってくるでしょう。

子供に知らさなくても、親はもしもの場合に備えていくつかの学校の情報を集めておくべきです。ぜひ学校の情報収集は早い段階で始めてください。

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ストロング宮迫

これまで1000人以上の子供たちに集団授業、個別指導、家庭教師などあらゆる形態において受験指導を経験。その過程において、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げる「親技」を構想。03年成績向上委員会を立ち上げえインターネット上で塾任せ、子供任せにしない勉強スタイルを提案している。

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