塾に通っても成績が上がらない場合、転塾を考えることがあると思います。

もう少し様子を見るかべきか・・・

と悩みどころですが、転塾は常に考えるべきだと思います。

そのときに、注意すべきは

塾に問題があるのか?子供に問題があるのか?

子供はやる気あるのに成績が上がらない場合などは、先生との相性や塾の面倒見、カリキュラムなど塾側に問題があるということです。

ならば、早急に転塾をすべきです。大手の進学塾であれば、個別塾を含めて今後を検討すべきでしょう。

でも、子供自身にやる気がなかったり、親も塾に任せっきりの場合だと、どの塾に転塾しても同じ結果になります。

転塾を決める前に最低1ヶ月は、子供に問題があることを前提に、勉強の取り組み方を変えたうえで、それでも結果が同じかどうかを確認する方がいいでしょう。

転塾しようかどうしようかと塾の先生に相談すると、塾の先生からは「もう少し様子を見ましょう!」と提案されることが多いです。

塾によっては、退塾数が先生の評価の減点ポイントになることがあるからです。そうでなくても、塾も商売だから引き止められるのはごく当然なことです。

ストロングは、塾を辞めるかどうかを先生に相談するときは、

お願いをすることを勧めています。

塾も商売ならば、こちらもお客さんとして成績が上がるようにもっと面倒を見て欲しいとお願いをするわけです。

もちろん、お願いだけでなく、塾の先生からアドバイスしてもらった勉強を「責任持って子供にやらせます」といった約束することもお忘れなく!