中学受験をするかどうかを決める前に、親が確認することといってまず思い浮かぶのが「お金」のことでしょう。

私立中学校を受験するとなれば、

 ■受験対策の塾に通うお金
 ■入学してからのお金

がかかることになります。

塾だって当初は「入会金と月謝×12ヶ月で年間いくらくいかあ・・・」なんて計算しているだけですが、夏期講習や合宿、特別講座なんかのお金にあとから気づいて、「こんなにかかっちゃうんだ・・・」とため息をついている片も結構いらっしゃる。

でも、お金のことは、非常に切実な問題ですから、誰もが考えるし、すごくシビアに考えますから、ストロングがあえてここで話す必要はないでしょう。

それよりも、中学受験をするかどうかを決める前に、親が確認しておくべき大切なことがあります。

それは、

夫婦の意見を一致させておくこと

よくお母さんが中学受験を決めたものの、お父さんは受験に反対といった家庭があります。その逆のパターンも。

中学受験は子供に一定の負荷をかけていくことになります。真剣に中学受験に取り組むとなれば、負荷をかける親も負荷をかけられる子供も、そのせめぎあいは激しくなる。喧嘩だってする。

そのときに夫婦で意見が違う家庭では、勉強が嫌になると中学受験反対派のお父さんと遊びに行ったりする。夫婦で考えた上での息抜きならいいのですが、大切なテストの前など行ったりするから大変です。

この話は夫婦に限りません。祖父や祖母が「そこまでやらなくてもいいんじゃない・・・」などと言うこともしばしばあります。同居していなくても、近くに祖父母が住んでいて、子供が遊びに行った際に子供に「そこまでしなくてもねえ・・・」なんて吹き込まれたのでは元も子もありません。

こうした家庭内で意見が不一致の家庭は、受験には不利な環境です。

子供を本気に頑張らせたいと思うのであれば、親(家庭)の意見を一致させた上で受験に臨むことをオススメします。


どうしてこういうことをクドクドと申し上げているかというと、

子供は、楽な方に流れていく

これが子供の習性です(大人もそうかもしれませんが)。ちゃんと頑張れる子ですら、わざわざ勉強なんてする必要ないよという意見に流れるものです。

中学受験において、もう一息、もう一歩の勉強で成果がぜんぜん違ってきたりしますから、そのもう一歩のところで楽な道をささやかれたら、やっぱり子供はそっちに流される。

だからといって、両親がともにガミガミ言えということではありません。お母さんがガミガミ係、お父さんが息抜き係といった役割分担をするのです。

中学受験ではそのことをあらかじめ考えておいていいほど、子供に負荷がかかるということです。子供に一定上の負荷をかけていく以上、親は家庭内でのバランスをともに真剣に考える必要があります。子供ばかりが頑張ればいいんじゃない。親の強力なバックアップ体制が必要です。

 

<<  子供に確認すること志望校を決める>> 

 

中学受験を決める前に
中学受験とは・・・  中学受験のメリット  中学受験のデメリット  子供に確認すること  親が確認すること  受験生がんばれさんからのメール  
中学受験を決めたら
志望校を決める  受験に必要な情報とは  学校についての情報  塾についての情報  受験についての情報  受験の合否について考えてみる  
受験対策の塾選び
中学受験をするには塾は必要か?  集団授業の進学塾とは  個人塾とは  個別指導型の塾  家庭教師で受験対策  
塾の勉強の取り組み方
塾での目標をどうやって決めるか?  予習と復習どちらが大切?  復習テスト(復テ)、カリキュラムテスト(カリテ)  公開テスト(月例テスト)について  転塾するべきか迷ったときは  
「親技」で成績を上げよう
塾通いする子供の食事  修学旅行に行っている時間はもったいない!?  モンスターペアレントって!?」  たった一言ですべてが崩れます  算数の成績を上げる勉強法  勉強ができる子の親になりたいですか?  
管理人について
受験の神様  一服の清涼剤、これでどうだ!?  管理人のストロング宮迫です  中学受験の親技を紹介いただきました  特定商取引法に基づく記載  
Copyright © 2007- 中学受験の手引き All rights reserved