中学受験の手引き

受験の合否について考えてみる

入学試験がピークになると急に寒くなりますね。

そして、終わればすぐに結果発表。

首都圏の中学入試の結果も続々と発表され、ストロングのところにも、結果報告&感想メールがひっきりなしに届いています。

皆さんからの結果報告を読んでストロングがいつも思い出すのは、「絶対にある!」と確信して行った合格発表の掲示板に自分の名前を見つけられなかったあのときのこと。

一度目は見間違いではないか?と思い、二度目は見る場所が違うのではないか?と思う。

自分の名前が「ない」とは認められず、「おかしい」と思ったものです。

一旦その場を離れて息を吐いて、目をこすって、メガネを目にグッと近づけてもう一度掲示板に近づき、「さあこれが初めてだから・・」という気持ちで再度見る。

何度見たって、ないものが浮かび上がってくるわけではない・・・

一人で帰ったあの道をどうやって帰ったのか? どんな気持ちで帰ったのか、記憶にありません。

でも、確かになにものかに自分のことを全否定された気分になって落ち込んだ。

勉強を頑張らなかったストロングでさえ、そんな気分だったのに、勉強を頑張った子供達はどんな気持ちで帰り道を歩くんでしょうか?いいんです。

勝った方は大いに笑い、喜びを噛み締めてください!負けた方は大いに泣き、悔しさを噛み締めてください!

そりゃあ、勝てたほうがいいし、負けたくもない、当然です。

でも今回の結果の本当の決着がつくのは、今回の結果が良かろうが悪かろうが、時間が経過して振り返ったときに、

「いろいろあったけど、結果的にあの時あの結果で良かったよな」

と思えるかどうかにかかっているわけです。ジワジワきますからね。

さあ、すぐに次のラウンドのゴングが、またなり響きますよ。

受験が終わった方にあまりにも有名な一節を贈ります。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。

高校生か、いや中学生の頃だったか、「テストに出すから暗記しなさい!」と言われてもまったく頭に入らず、「くだらない問題出すなよな!」とブーたれていたストロング。

今はこの一節をちゃんと覚えているし、その意味もよくわかる。今ならテストに出てもキット100点が取れます!

そう、時間が経てば、年齢を経て、身につくこともあるのです。

焦らず行けよ!行けばわかるさ!

といっても、ストロングみたいに40歳近くになってわかるのは遅すぎるのだけれど・・・・

まだまだ続く受験ロード!受験生&親の皆さん、頑張れ!!

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ストロング宮迫

これまで1000人以上の子供たちに集団授業、個別指導、家庭教師などあらゆる形態において受験指導を経験。その過程において、親が勉強を教えることなく、子供の頑張りはそのままで成績を上げる「親技」を構想。03年成績向上委員会を立ち上げえインターネット上で塾任せ、子供任せにしない勉強スタイルを提案している。

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